マッチングアプリは出会えない?——顔も年収も平凡な40代が、10年で40人と会った話
結論から書きます。出会えます。ただし「顔と収入で決まる」と思っているうちは、たぶん出会えません。
私は40代の男性です。容姿は良いほうではありませんし、収入も平均をやや下回ります。それでも10年で約40人と実際に会いました。年に4人ほどのペースです。
派手な数字ではありません。特別なことも何もしていません。やってきたことを、そのまま書きます。
私のスペックを先に書きます
読んでいる方が自分と比べられるように、最初に開示しておきます。
| 年代 | 40代・男性 |
|---|---|
| 身長 | 170cm |
| 容姿 | 良いほうではありません(好みでないと断られることはよくあります) |
| 収入 | 平均をやや下回る程度 |
| 出会い系サイトの使用歴 | 約10年 |
| 実際に会った人数 | 約40人 |
見てのとおり、どこにでもいる普通の男です。
「好みでないと断られることはよくある」と書きましたが、これは今でもそうです。10年やっても、そこは変わりません。
なぜ出会い系サイトだったのか
始めたきっかけは、単純なものでした。
仕事に追われていて、出会いのきっかけがまったくありませんでした。職場に女性はいます。でも、アプローチするには勇気がいります。そして、うまくいかなかったときのことを考えると、どうしても足がすくみました。
同じ職場で断られたら、翌日からも顔を合わせ続けなければなりません。
それでも、女性と食事やデートがしたい気持ちはありました。だから、気軽に女性と出会えたり、アプローチできたりする方法がないかを探していました。
そこで見つけたのが出会い系サイトでした。
「失敗しても失うものがない場所」は、私にとって理想的な場所でした。
- 職場でアプローチする → 失敗したら、明日から気まずい
- 出会い系サイトで断られる → それきりです。壊れる関係が、そもそもありません
会員数が多いとか、料金が安いとか、そういう話より先に、私にとってはここが一番大きかったです。

最初の1人と会うまで、半年かかりました
正直に書きます。
最初に会えたのは、ハッピーメールでした。半年かかりました。
そして、あれは運だったと思っています。コツが分かっていたわけではありません。やみくもに送り続けて、気づいたら会えていた——それだけです。
コツが分かったのは、ずっと後でした。
だから、この記事に書いているのは「後から分かったこと」です。今の私なら、あの半年はもっと短くできたと思います。
この記事が、あなたの半年を短くできればと思って書いています。
半年間、私は何を間違えていたのか
うまくいかなかった時期に、自分がやっていたことです。今から見ると、どれも当たり前の失敗でした。
1. メールが短文だった
用件だけの、そっけないメッセージを送っていました。
2. 相手が返信しやすいかを、考えていなかった
自分が送りたいことを書いているだけで、相手がどう返せばいいのかを考えていませんでした。これは大きかったと思います。
3. プロフィールの自己評価を、とても低く書いていた
これが一番の失敗でした。
自分に自信がなかったので、謙遜のつもりで、自己評価をかなり低く書いていたんです。でも、それは謙虚さではなく、ただの自信のなさとして伝わっていたのだと思います。
自信のなさは、文章から伝わってしまうと感じています。
4. プロフィール写真を載せていなかった
顔出しに抵抗があったので、写真そのものを載せていませんでした。
変えたこと
半年を過ぎたあたりから、少しずつやり方を変えていきました。
プロフィールを書き直しました
自己評価を低く書くのをやめました。誇張するという意味ではありません。自分の強みを、きちんと書くようにしたということです。
たとえば、私は顔は良くありません。でも服は好きで、身だしなみには気を使っています。清潔感を気にしている女性は多いと感じているので、そこは正直に書けます。
言葉も変えました。「優しいです」ではなく、「気配りができます」と書くようにしました。「優しい」は誰でも書けるので、何も伝わらないんです。
自分の強みは、誰にでもあります。それをプロフィールに反映させるかどうかだけの違いだと思います。
写真を載せました
顔出しには抵抗があったので、遠目の写真にしました。顔がはっきり分からなくても、「清潔感がある」ということが伝われば十分だと考えたからです。
写真がない状態と比べると、ここは明らかに反応が違いました。
メッセージの送り方を変えました
短文をやめて、相手が返信しやすい書き方を意識するようになりました。自分の話をするより、相手のプロフィールを読んで、そこから質問するようにしました。
1回のメッセージは、50円から70円です
数を打つことについて、書いておきます。
私が使っている3つのサイトは、どれも受信メールを読むのは無料です。お金がかかるのは送信だけです。
| メール送信1通 | 受信メールを読む | |
|---|---|---|
| Jメール | 70円 | 無料 |
| ハッピーメール | 50円 | 無料 |
| ワクワクメール | 50円 | 無料 |
※表は横にスクロールできます
※2026年8月時点。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
つまり、50円から70円で、1回打席に立てるということです。
そう考えると、少し気が楽になりませんか。1通目で断られても、失うのは50円です。職場でアプローチして失敗したときに失うものと比べたら、比べものになりません。
もちろん、やみくもに送ればいいという話ではありません。返信が来る確率を上げるほど、同じ予算で多く打席に立てます。だからプロフィールやメッセージの書き方が効いてくるわけです。
続かなくても、いいと思います
ここが、私がいちばん書きたかったことです。
私は途中で「もうやめよう」と思って、実際にやめていた時期があります。半年くらい、まったく使わなかったこともありました。
出会い系サイトには、使うモチベーションが高い時期と、低くなる時期があります。低い時期に、無理に続ける必要はないと思っています。使わなければいいだけです。
そして、これができるのはポイント制のサイトだからです。
私が使っている3サイトは、いずれも前払いのポイント制で、月額料金がありません。
- Jメール:「後日サイト利用料などを請求することはございません」
- ハッピーメール:「ポイントがなくなっても後払いになる心配はありません」
- ワクワクメール:「登録料や月会費、退会料などは一切かかりません」
つまり——
休んでも、1円もかかりません。
月額課金のマッチングアプリだと、使っていない月も払い続けることになります。それが負担になって、「元を取らなければ」と焦る。焦ると、うまくいきません。
自分の気分によって、使う・使わないを選べる手軽さ。これも、私がこのタイプのサイトを使い続けている理由のひとつです。
「続けられなかった自分が悪い」と思う必要はないと思います。気が向いたら、また戻ってくればいいだけです。
10年で40人。派手ではありませんが、続いています
年に4人ほどのペースです。爆発的な数字ではありません。
「1か月で何人もの相手と出会えた」というような、魔法のような話は書けません。
ただ、サイトの選び方と使い方さえ間違えなければ、目的の合う相手と出会える可能性は十分にあると思っています。少なくとも、私はそうでした。
顔でも収入でもありませんでした。やり方を覚えたかどうかだけの違いだったと、いま振り返って思います。
このサイトを見ているあなたにも、素敵な一人の女性との出会いがあることを願っています。
よくある質問
Q. どのサイトから始めればいいですか?
目的によって変わります。私は3つのサイトを目的別に使い分けています。
Q. 何通くらい送れば会えますか?
私は1日2〜3通で、1週間やりとりをして、食事やお茶に誘うと決めています。
そこで反応が悪ければ深追いはしません。無駄なお金を使わず、次の方を探します。
会うまでの間隔は人それぞれだと思いますが、私の場合は1週間ほどのやりとりで、食事やお茶の誘いに応じてもらえることが多いです。
Q. 写真は必要ですか?
載せたほうがいいです。
顔出しができるならそれが一番ですが、抵抗があるなら、遠目の写真で雰囲気が伝わるものにしてください。清潔感や、身だしなみに気を使っていることが伝わる写真です。
実際に会った方から、こう言われたことがあります。
「プロフィールに写真を載せている男性が少なくて、雰囲気が分かる写真があったので安心感があった」
Q. お金はどのくらいかかりますか?
メール送信1通あたり50円から70円です(2026年8月時点)。受信は3サイトとも無料で、登録料と月額料金もありません。
Q. サクラや業者はいますか?
私の実体験で言えば、運営が用意した「サクラ」に当たったと断定できる経験はありません。
ただし、他のサイトへ誘導しようとする業者や、出会い以外の目的を持った相手は実在します。私も実際に、他のサイトへ誘導されそうになったことがあります。
見分け方の目安をひとつ挙げると、10通に満たないやりとりで、LINE交換や他サイトへの移動を持ちかけてくる相手には、それ以上関わらないほうがいいです。
Q. 年齢確認は必要ですか?
必要です。3サイトとも、運転免許証や保険証などの公的書類による年齢確認が求められます。18歳未満(高校生を含む)は利用できません。
まずは、自分に合うサイトを選ぶところから
やり方を覚えれば変わります。でもその前に、自分の目的に合ったサイトを選ぶことが先です。
私は3つのサイトを、目的別に使い分けています。それぞれの違いを、実際に使った経験から書きました。
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